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HOME > 山行記録 > 石堂山(1636) 矢筈山(1848) つるぎ町より>平成19年3月24日
●二万五千分の一地図 「阿波中津」「京上」
平成19年3月24日(土) 曇り 雨 風雨
石堂山(1636) 矢筈山(1848)
【コースタイム】
木地屋 林道大惣線駐車地点 6:08 --標高点1208m 7:30 ---縦走路 9:44--石堂山 (9:57-10:24) -- 矢筈山(12:07-12:28)--標高点1208m (14:04-14:21)--片川 一連橋 14:49- 木地屋林道大惣線駐車地点 15:02
石堂山 山頂 「4.3度 10m 南西風 風雨強い ガス 何も見えず」
矢筈山 山頂 「+2.7度 南風 18m 風雨 ガス 何も見えず。」
沢を詰める。
沢の途中
石堂山山頂
風が強い
矢筈山 山頂
南から 激しい風雨
矢筈山山頂付近
ここはまだ雪が一杯
矢筈山 山頂付近
石室
岩小屋にできる。
氷瀑 まだ健在。
氷瀑
[ 白滝山 ]
[ 石堂山 ] [ 石堂山 山頂東 五号標識 ] [ 石堂山 南 水場標識 ] [ お塔石標識 ]
[ 矢筈山 ] [ サガリハゲ分岐標識 ] [ 矢筈山 北側 稜線 ]
[ 落合峠 ]
【距離】
累計歩行距離 13.392km 累計標高差 1701m
(地図上の高度で計算)50mメッシュ標高使用
カシミール 利用トラックログ取得は(Garmin GPSmap 60CSx)使用
【Google Earth】kml
【Google Maps】
Google Earth, Google Maps ,World Wind
平成19年3月24日9時
地上天気図平成19年3月24日9時
高層天気図 700hPa 850hPa
気象庁 提供
積雪期
残雪期
ここ何回か 矢筈山(1848) 北東面を歩いてみた。
登山道は無く、獣道などを繋いで歩くコースばかりであったが、北側は暖冬の今冬でも 比較的雪が残っていて、素晴らしい光景に出くわすことが出来て、感動の連続であった。これまで通ったルートとはまた 違うルートから色々とこの山域をたどると、また新たな山域の魅力の発見することができた。
普段 足繁く通っていても 全然気が付かなかったことがなんと多いことか。暖冬のおかげで、雪を求めて出くわした偶然のことであったが、改めて この山域の奥深さを再認識した。
「指導標の完備した道をたどる登山は、いいかえれば他人の拓いた道をたどる行為である。登山者が望むかぎり、それはそれで何の問題もない。山小屋があり、指定されたキャンプ地がある。混雑の有無と天候の運不運はあったとしても、ともあれ おおかたの登山者が、自然を満喫して目的の山頂を踏むことができるだろう。
問題は「道とはなにか」と登山者が疑った瞬間からはじまるのである。遭難を回避するために設けられた指導標や山小屋。そこ以外には求めようもなく定められたキャンプ地と、標準コースタイムの記されたガイドブック。-----
そうした 管理された既成の登山のなかに、私自身の創造がどれほどあったのかと考えたとき、私は道から外れることに思いを馳せたのである。」
『道なき渓への招待』高桑信一著 1998年 東京新聞出版局
よもやま話> 矢筈山(1848) 北東面
平成19年3月24日 第一版
ご注意
この登山道は十分には整備されていません。険しい山道が続いています。
気象条件やあなたの技量と体調をよく考えて、適切な装備を準備した上で、くれぐれも慎重に判断し自己責任で行動してください。
自然へのインパクトを出来る限り少なくするよう心がけましょう。
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