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積雪期
徳島県美馬郡一宇村 徳島県 三好郡東祖谷山村 ここで紹介している山々は、本州の著名山に比べると、登山道や指導標は未整備です。それは自然が多く残っていて、この山域のいいところなのですが、この山域では、登山者は自己責任での慎重な行動が求められます。コースタイムはご参考程度にしてください。 ☆ 山行記録の編集方針について もご覧下さい。 ●この山域への 交通機関 アクセス ●この山域の地形、地質と気象 ●剣山山頂の気象(平年値、極値) ●二万五千分の一地図 「京上」「阿波中津」 |
★概念図
★記録
平成14年2月9日 曇り
国道439号 鎖谷 --三加茂東祖谷山線駐車地点 10:18-- 落合峠 12:00 --サガリハゲ分岐 13:36-- 矢筈山 (14:33-15:29)-- サガリハゲ 16:52 ---三加茂東祖谷山線駐車地点 18:12 -- 鎖谷
累計歩行距離 15.5km 累計標高差 1639m
国道四三九号 鎖谷から三加茂東祖谷山線へ入り 雪が多くなる手前で 駐車し 歩き出す。
途中 雪で完全に通行できない箇所があり その前後で 4WDの轍は引き返していた。
落合峠から登り出すと 深淵側から登ってきた 4WDが峠手前の大雪で スタックして苦労しているのが見えた。
雪の稜線はまずまずの積雪量だ。
サガリハゲ分岐標識の雪の埋もれ具合はほぼ例年並だ。
雪の締まり具合も良く、トラバースルートをスムーズにいけた。
15時10分矢筈山頂「はじめ 雲が流れ 時折小雪が舞う 視界が遮られる方が多かったが、そのうち、ガスが消え高曇りとなる 北よりの風強く吹く マイナス5度 雪の量はまずまず ジッとしていると寒い 剣 次郎笈 三嶺 はまずまず見える 北側は少し視界が悪い やがてガスが抜け讃岐平野が見えてきた。」
天候が良くなって崩れる心配がなくなって、少し遅いが 意を決してサガリハゲへ向かうこととした。
南峰 16:03 すっかり雪の嶺になっている。ここから下りで岩稜の急なところが一部ある。
鞍部からは広い雪田状に広がったところは、大変気持ちよく歩け、二重山稜を抜けるとサガリハゲ山頂直下の急登になる。
これを登ると、サガリハゲ山頂の一角に出た。
時間的に遅いので 早々に西尾根へ下る。急で藪もあるが、動物の足跡に導かれるように下る。
急な雪の斜面を下り 17:43 三加茂東祖谷山線へ降り立つ。何とか日のある内に 車道まで下れた。
4WDが一台 走っていった。
残雪期 サガリハゲ(1740) 矢筈山(1849) 落合峠 (2001年03月24日)の記録
★トラックログ
2002年2月9日 etrex-summit GPSトラックログ
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです(承認番号 平15総使、第387号)」
●二万五千分の一地図 「京上」「阿波中津」
カシミール(杉本智彦氏作)利用
★写真
三加茂東祖谷山線 雪が多く 通行止め 冬季閉鎖中 落合峠 標識 矢筈山 本峰は左端 落合峠からの雪の稜線 矢筈山 サガリハゲ分岐標識 矢筈山 山頂 ラッセルが続く サガリハゲから振り返る 矢筈山本峰は右端 サガリハゲ山頂 サガリハゲから落合峠、烏帽子山 サガリハゲから下山
平成16年12月19日第一版
平成16年12月20日改訂増補
ご注意
この登山道は十分には整備されていません。険しい山道が続いています。
気象条件やあなたの技量と体調をよく考えて、適切な装備を準備した上で、くれぐれも慎重に判断し自己責任で行動してください。自然へのインパクトを出来る限り少なくするよう心がけましょう。
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