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無雪期

白滝山(1526) 石堂山(1636) 矢筈山(1848) 黒笠山(1703) 津志嶽(1494)

徳島県美馬郡つるぎ町(旧 一宇村) 徳島県三好郡東祖谷山村 
ここで紹介している山々は、本州の著名山に比べると、登山道や指導標は未整備です。それは自然が多く残っていて、この山域のいいところなのですが、この山域では、登山者は自己責任での行動が求められます。

コースタイムはご参考程度にしてください。
●この山域への 交通機関 アクセス
●地図 2万5千分の一 「阿波古見」「阿波中津」「剣山」「京上」
●この山域の地形、地質と気象
剣山山頂の気象(平年値極値)

★概念図


平成15年 2003年5月17日

★記録

平成18年5月4日 片川周回コース

志貴岳(1073)白滝山(1526) 石堂山(1636) 矢筈山(1848) 黒笠山(1703) 津志嶽(1494) 秋葉山(1110)

【コースタイム】

古見3:10--古見橋 3:14 --石ノ上神社 3:42--大宗集会所 大惣大宗線(一宇工区)起点 4:05 -- 宇峠 4:50--志貴岳 (5:21-5:30) --焼堂峠 6:08--林道大惣大宗線(半田工区) 工事最先端箇所 6:47 -- 林道大惣大宗線(半田工区)起点 7:09 ----石堂神社 (7:45-7:50) --1335m三角点(点名 石小屋)8:08-- 白滝山 (8:53-8:56) -- 石堂山 (9:37-9:51) ---石堂山南側 水場 (9:57-10:19) -- 矢筈山 (11:21-11:41) -- 黒笠山 (13:07-13:34) --1506標高点 14:54--- 津志嶽 (15:19-15:44) -- 158番 送電線鉄塔 16:19 -- ---津志嶽神社 16:30--久藪下山口 16:37---秋葉山 16:43--国道438号 18:18 -- 古見 18:35

【距離】累計歩行距離 30.912km 累計標高差 2981m
平成17年4月16日 快晴

【コースタイム】
木地屋 最終民家の先駐車地点 (県道赤松木地屋線 通行止め地点) 4:33 -- 登山口 4:58 --石堂神社 5:30 -- 白滝山 6:30 -- 石堂山 7:10 -- 矢筈山 (8:31-9:02) -- 黒笠山 (11:20-11:54) -- 津志嶽 (13:51-14:20) -- 160番 送電線鉄塔 14:55 -- 161番 送電線鉄塔 15:33 -- 県道赤松木地屋線 16:12 --木地屋 最終民家の先駐車地点 16:49 

【距離】
累計歩行距離 21.573km 累計標高差 2376m

矢筈山 山頂 「気温 4.4度 1m 風弱く快晴 気持ちの良い朝だ。天狗塚 三嶺の北側に 少し残雪が見える。鳥が啼く。」

黒笠山への縦走路 北側には 残雪がまだしっかりある。この時期としては 例年より 多い感じがする。

黒笠山山頂 「11度 風弱く 快晴 剣山 次郎笈 三嶺 天狗塚 牛の背 全て見える」

津志嶽 「13.6度 3m 快晴 今日歩いてきた 白滝山 石堂山 矢筈山 黒笠山がしっかり見える。」

記録詳細と写真
平成16年4月3日 晴れ

木地屋 最終民家の先駐車地点 6:20--県道土砂崩壊現場 6:25 -- 登山口 6:45 --石堂神社 7:16 -- 白滝山 8:19 -- 石堂山 9:08 -- 矢筈山 (10:27-1044) -- 黒笠山 (12:20-12:44) -- 津志嶽 (14:34-15:06) -- 160番送電線鉄塔 15:49 -- 161番送電線鉄塔 16:31 -- 県道赤松木地屋線 17:16 --木地屋 最終民家の先駐車地点 17:46 

累計歩行距離 21.423km 累計標高差 2386m

県道赤松木地屋線は 平成15年3月の土砂崩壊以後 最終民家の先で通行止めが続いているが、木地屋 最終民家のすぐ先で駐車し、そこから歩く。

通行止め道路は柵がしてあり、工事関係者の工事車両だけ が通行しているようだ。

県道崩壊箇所は 昨年5月のときにあった 道路上の 土砂や なぎ倒された樹木は片付けけられているが、 見上げると上の方まで荒々しい傷跡が むき出しに残り 復旧には まだ大分 時間が掛かりそうだ。

矢筈山 10:30 「3.5度 西風 5m」 黒笠山に向かう。

黒笠山 12:35 「 8度 3m 南風 気温が上がってきた。」

津志嶽 14:50 「12度 1m 風が弱くなって 気温が上がってきた。11ヶ月ぶりの山頂は すっかり 木々が伐採され 風景が一変していた。」

詳しい山行記録と写真はここ
平成15年5月17日 晴れ

石堂神社下駐車地点 7:15 -- 白滝山 8:10 -- 石堂山 8:49 -- 矢筈山 9:58 -- 黒笠山 11:34 -- 津志嶽 13:57 -- 160番鉄塔 15:29 --崩壊箇所-- 161番鉄塔 16:11 -- 県道木地屋赤松線 17:03 -- 県道土砂崩壊現場17:42 -- 登山口 18:05 -- 石堂神社 18:45 -- 石堂神社下駐車地点 18:56 


累計歩行距離 24.0km 累計標高差 2581m


最後 県道に降り立ってから、登り返し標高差600mが気分的に堪える。
矢筈山と黒笠山の間は刈り払いが進み歩きやすくなった。

詳細と写真
平成14年5月6日 曇り

木地屋 4:20 --石堂神社 5:18 -- 白滝山 6:20 -- 石堂山 7:11 -- 矢筈山 (8:51-9:25) -- 黒笠山 (11:55-12:15) -- 津志嶽 14:33 -- 崩壊箇所-- 県道木地屋赤松線 18:00 -- 木地屋 18:43  


累計歩行距離 22.928km 累計標高差 2484m


黒笠山北峯へ きたとき、三角点のある本峯西側から カモシカが一頭出てくるのを見た。次の瞬間 一気に 急な岩場の崖を一気に谷底へ、駆け下っていった。その垂直に直滑降する物凄いスピードと迫力に圧倒された。

記録と写真
平成13年6月9日 晴れ 曇り

半田町 大惣 木地屋線 7:31 --石堂神社 7:54 -- 白滝山 9:00 -- 石堂山 9:48 -- 矢筈山 (11:08-11:27) -- 黒笠山 (13:32-14:00) -- 津志嶽 16:06 -- 161番鉄塔 17:50 -- 県道木地屋赤松線 19:15 -- 木地屋 20:15 -- --石堂神社 21:04 -- 半田町 大惣 木地屋線 21:25  

累計歩行距離 25.2km 累計標高差 2631m

梅雨に入って中休みのような空模様。途中の縦走路でタヌキのような動物が道を塞いで動かない。普通は野生動物が人を見たら逃げていくのだが、近づいて、しばらくみていても 全然 動きそうもないので こちらが大きく迂回した。
津志嶽山頂16;10「もう大分 遅くなって しまった。 さあ降ろう」
19:15 「何とか無事に日のあるうちに 県道木地屋赤松線へおりられた。後は暗くなっても大丈夫だ。」

山行記録詳細と写真
平成13年4月8日 晴れ

木地屋 5:02 --石堂神社 6:08 -- 白滝山 6:59 -- 石堂山 (7:51-8:15) -- 矢筈山 (9:28-10:05) -- 黒笠山 (12:20-12:40) -- 津志嶽 14:42 -- 崩壊箇所-- 161番鉄塔 17:07 -- 県道木地屋赤松線 17:52 -- 木地屋 18:29  

累計歩行距離 22.928km 累計標高差 2484m


まだ残雪がかなり残っていた。北面上部ははまだかなりある。前日の先行者トレースは1750mJCTで引き返していた。
矢筈山山頂9:45 「日差し暖かい。風が穏やかで心地よい。汗が気持ちよく 抜けていく。」崩壊箇所のうち一カ所はごく最近の崩壊のようだ。木々の押し倒された痕が生々しかった。

山行記録と写真
平成12年5月28日 曇り のち 晴れ

木地屋 5:07 --石堂神社 6:00 -- 白滝山 6:57 -- 石堂山 (7:40-7:50) -- 矢筈山 (8:55-9:25) -- 黒笠山 (11:07-11:30) -- 津志嶽 (13:23 -13:42) -- 160番鉄塔 14:52 --- 161番鉄塔 15:25 -- 県道木地屋赤松線 16:00 -- 木地屋 16:52  

累計歩行距離 22.928km 累計標高差 2484m


石堂山山頂 7:45「西風が強く吹く。西側は日差しあり。東側は 霧が湧き上がって、ガスで何も見えない。稜線の東西でスパッと分かれる。」黒笠山山頂 「風は少し収まってきた。雲は高曇りで、雲間から日差しが出てきた。木々の新緑が眩しい、小鳥のさえずりも多くなった。」

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★ コースメモ

木地屋、白滝山、石堂山、矢筈山は 全く問題なし。矢筈山と黒笠山間も 最近 刈り払いが行われ通過しやすくなった。一番苦労するのが、黒笠山と津志嶽の間で、藪が多い時期は、見通しきかず、かなり時間がかかる。また この間は 野生動物も多い。
津志嶽と木地屋間は、送電線保守のための、鉄塔間の見回り用道であり、鉄塔間での、上がり下がりもあり、登山道として利用するには、誠に効率悪く、結構 時間がかかる。道の整備状況は比較的いいものの、部分的には、一部獣道化しているところや、途中2カ所ほど(厳密に言えば 3カ所)崩落箇所などがあり、通過には 細心の注意が必要となる。
県道木地屋赤松線の土砂崩壊現場は、木地屋の最終民家の奥200m位のところで、かなり大きな規模で崩壊していおり、完全復旧は、かなり先になるのではないか。

2003年5月17日GPSトラックログ
●地図 2万5千分の一 「阿波古見」「阿波中津」「剣山」

カシミール(杉本智彦氏作)利用
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです(承認番号 平15総使、第387号)」
木地屋への下山途中
 登山道の 崩壊箇所に2回ほど出くわす。
県道木地屋赤松線土砂崩壊現場
平成15年5月17日

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★津志嶽付近登山道詳細図



津志嶽付近

津志嶽(1494)山頂付近のGPSトラックログ。
以前から津志嶽周辺の登山道の表示が地図とトラックログで大きく異なっているのが気になっていたが、今回のトラックログで数多くある分岐道などの分岐地点なども表示してみた。

津志嶽登山道としてはやはり、久藪からの道が整備されていて一般的である。

十家への道は手入れなく荒廃。
大屋内、木地屋へは電力保線道であるが、現在では崩れたところなど、かなり荒れたところもある。
また、黒笠山への縦走路も藪が多い。

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。
(承認番号 平15総使、第387号)」

★津志嶽山頂付近

津志嶽山頂付近の送電線保守点検路 156-160の数字は鉄塔の番号
久藪からの道が一般登山道です。例年シャクナゲの咲く頃 賑わいます。
地形図の登山道表示には注意して下さい。 


etrex-legend-J etrex-venture のトラックログ
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです(承認番号 平15総使、第387号)」
●二万五千分の一地図 「阿波古見」

平成14年10月10日 第一版
平成17年4月16日 更新
ご注意
この登山道は十分には整備されていません。険しい山道が続いています。
気象条件やあなたの技量と体調をよく考えて、適切な装備を準備した上で、くれぐれも慎重に判断し自己責任で行動してください。
自然へのインパクトを出来る限り少なくするよう心がけましょう。

http://www.lnt.org/

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