2025年4月26日三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 牛の背(1757)

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2025年4月26日三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 牛の背(1757)

ここで紹介している山々は、登山道や指導標は未整備です。
それは自然が多く残っていて、任での慎重な行動が求められます。
高知県香美市　徳島県三この山域のいいところなのですが、
この山域では、登山者は自己責好市
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★2025年4月26日概念図記録　写真

2025年4月26日三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 牛の背(1757)

【日時】令和7年　2025年4月26日

【天候】晴

【コース】菅生三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 牛の背(1757) 菅生

【記録】

いやしの温泉郷　発 4:03 --- 林用作業小屋跡 5:41 --- 1791m標高点 7:25 --- 菅生下山口標識 7:51 --- 三嶺 ( 8:05-8:32 ) --- 西熊山 ( 9:46-10:04 ) --- お亀岩 10:24 --- 天狗峠綱附森分岐 10:53 --- 天狗峠西山林道分岐 10:59 --- 天狗塚山頂 ( 11:15-11:29 ) --- 牛の背三角点 12:03 --- 西山林道砂防堰堤 13:21 --- 西山林道天狗塚登山口 14:09 --- いやしの温泉郷　着 15:37

【山頂】

■いやしの温泉郷を　まだ暗いうちに　出発。明るくなると　晴れ。

標高1740m付近で　剣山　次郎笈が　見える。雲なく　快晴。

前週見かけた　残雪は　もうすでに　ほとんど　溶けてしまっていて　1791m標高点の先の鞍部で　わずかに　かろうじて　残雪を見かける。

菅生道　下山口標識に到達すると　三嶺ヒュッテ泊して、いま出発したばかりの　大型ザックを背負った　登山者から　名頃への下山道を　尋ねられる。

こちらは　菅生方面下山で　名頃下山道は　池のところの分岐からと　向こうに見える　名頃下山道標識を　指し示して　教えたが、

やはり　連休だけに　普段とは違い　とくに遠方から　大勢の登山者が来られているようで、

たとえ　標識があっても　土地勘が薄いと　地名の表記と　方角が　結びつかず　どちらに　向かうのか　おおきな　地形把握もできず　迷ってしまうのだろう。

■その昔　このあたり　深い笹の覆われていた時代は　今のような分岐標識など　勿論　なかった。

ある時　三嶺ヒュッテ付近で　菅生道へ下山しようとして　何度かトライしたものの　結局　道が　わからず　もとに　引き返してきたという　遠来の登山者から　菅生道下山道詳細を　尋ねられたことがあった。

あの当時は　背の高い　笹が繁茂して登山道は踏み跡薄く　方角を確かめ地形判断しながら　尾根筋が　しっかり　読み取れるまで　深い笹のなかを　かき分けて　慎重に降りていかなくては　いけなかった。

その当時に　くらべ　いまは　しっかりした　標識と　登山道が　しっかり整備されてたうえ　地図アプリなどで　本来　道迷いなど　全く心配もない状態。

それでも　やっぱり　足元だけみて　アプリ情報頼り　だけでは　心もとないもので、

山の地形を　みずから読み取り　地形を把握するなど　山を深く見る目を養わないといけない。

■三嶺「プラス7.3度　北東　2.2m 晴　剣山　次郎笈　天狗塚　見える。遠くは　黄砂で　霞んでいて　国見山　土佐矢筈山　御在所山　くらい　まで　しか見えない。」(累計登頂回数　869回)

縦走路では　黄砂の影響から超遠望はイマイチだが、好天で　通常の視程は　十分良好。北からの　心地よい風は　汗をかかないほどの　爽快な適温となるなど　好条件に　恵まれ　快適な縦走日和を満喫。

■西熊山「プラス 9.6度　北 1.9m 　晴れ　三嶺　次郎笈　天狗塚　牛の背　見える。遠く　水平方向は　黄砂で霞んで　国見山　　御在所山　までしかみえない。」(累計登頂回数　718回)

■天狗塚「プラス8.2度　北 3.5m　　晴れ三嶺　剣山　次郎笈　見える。遠くは　少し霞んで　本山町白髪山　までみえる。」(累計登頂回数　799回)

■牛の背　三角点　(累計登頂回数　561回)

牛の背の　さきまできて　ようやく　水平方向の　遠方視界が回復し、少し霞んで　笹ヶ峰山系　石鎚山系　まで見えるようになってきた。

■いやしの温泉郷は　前週　散り始め桜だったが　今週は　すでに　新緑が眩しい。

■この日出会った登山者は　三嶺山頂付近　5名。三嶺～西熊山　縦走路　2名。西熊山　1名。お亀岩　1名。天狗峠　5名。牛の背　4名。計18名。

■砂防堰堤　駐車車両1台。天狗塚登山口駐車車両　4台。

■　令和7年 2025年4月26日現在
累計山行日数　2112日(内四国 1722日)

【動画】

https://youtu.be/sJbdepGujZU

【写真】

■flickr
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72177720325590253

■ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8073561.html

■YAMAP
https://yamap.com/activities/39414187

■林道阿佐名頃線　西山土捨場で　通行止
https://rindonavi.com/traffic.html?traffic_id=17174684271682

■いやしの温泉郷及び奥祖谷観光周遊モノレール休業中。

■ガーミンGPSMAP66i ライブトラッキング（2025年4月26日）

■2025年4月26日　GARMIN　GPSMAP66iライブトラッキングを実施。

GPSMAP66iにて　イリジウム衛星経由で 10分ごとの現在位置をリアルタイムでWEBサイトに表示。　今回　順調
ライブトラッキング、メールでの双方向通信　順調。（携帯電話圏外エリアでも作動）

【APRS】

2025年4月26日 APRS（Automatic Packet Reporting System）

APRSは　山中の登山者の現在位置を　リアルタイムで　地上側で　パソコン・スマホのグーグルマップ上にて閲覧でき、山岳遭難対策には　きわめて　有効なシステムです。

ただしアマチュア無線家の皆様によって運営されていて　アマチュア無線従事者の資格と　アマチュア無線局の開局免許が必要となります。
今回も　アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを　しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家のみなさんには　大変お世話になり　ありがとうございました。

「　JJ5MDM-7　」　アマチュア無線の電波
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400
アマチュア無線の電波をつかうJJ5MDM-7　今回　順調。

「　JJ5MDM-5　」携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用。
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400

「　JJ5MDM-7　」と「　JJ5MDM-5　」を　同時に表示
http://aprs.fi/#!mt=roadmap&z=11&call=a%2FJJ5MDM-7%2Ca%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400/

■IBUKI.run　活動ログLIVE配信 2025年4月26日

IBUKI.run　活動ログLIVE配信 2025年4月26日
今回　順調。
https://ibuki.run/
3分毎にリアルタイムに現在位置を表示公開。ただし　携帯電話圏外エリアでは　リアルタイムには表示できず、携帯電話圏内になって　はじめて表示できるようになる。

■2025年4月26日ココヘリSUMMIT　ソニーのエルトレス（ SONY ELTRES）通信

■ ココヘリSUMMIT

山岳遭難対策として使用していたココヘリは　ヒトココ　ヤマモリの時代からの初期の製品であったが、今般　GPS機能付きのココヘリSUMMITに切替。

■従来のココヘリから　ココヘリSUMMITは　GPSの位置情報をSONY ELTRES通信にて発信する

■ココヘリにGPSを搭載し位置情報を3分毎に　ソニーのエルトレス（ SONY ELTRES）通信にて発信 (電池残量減だと12分間隔に）

（ELTRES　SONY ELTRESは低消費電力安定通信・長距離伝送・高速移動体対応が特徴）

■搭載する電池の残容量から

はじめ7日間は GPSの位置情報を3分間隔。その後7日間は 12分間隔。
その後はGPS機能は停止するが　さらに2ヶ月間にわたり従来のココヘリとしての機能が維持。

合計 2ヶ月半の間山岳遭難対策として強力に機能してくれるのは心強いところだが　サブスクの値が高いのが残念。

山岳地帯では　標高の高い所では通信可能のようだが　標高の低い　谷間では　通信不可となっている。

■ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社のWEBサイト

通信可能　エリア
https://eltres-iot.jp/area/area.html

ELTRES　概要
https://eltres-iot.jp/overview/

【気象】
2025年4月26日午前9時　地上天気図