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平成28年1月23日 三嶺(1893) 西熊山(1815) 天狗塚(1812)
★平成28年1月23日概念図 記録 写真
平成28年1月23日 三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812)
【天候】
曇り 雪
【記録】
いやしの温泉郷 発 3:41-- 林用作業小屋跡 5:15 --1791m標高点 7:37 --菅生下山口標識 8:10--三嶺ヒュッテ 8:15----三嶺 (8:46-9:11) ---西熊山 (11:37-11:55) ---お亀岩 12:13---天狗峠綱附森分岐 13:09 ---天狗峠西山林道分岐 13:23---天狗塚山頂 (13:56-14:16)---天狗峠西山林道分岐 14:40 ---1476標高点 15:16---西山林道天狗峠登山口(15:51-16:03) ---いやしの温泉郷 着 17:37
【山頂】
■三嶺 「 マイナス6.8度 西 7m 曇り 小雪 剣山 次郎笈 山頂付近すこし雪雲がかかっている 天狗塚 見える 新雪。」(累計登頂回数 487回)
西熊山への縦走路 途中で 一時 笹ヶ峰〜石鎚山系が はっきりみえた。
■西熊山 「 マイナス5.0度 西4m 曇り 三嶺 次郎笈 天狗塚 見える」(累計登頂回数 395回)
■天狗塚 「 マイナス5.8度 北2.9m 雪 視界なし。」 (累計登頂回数 481回)
ここ何日かの 寒波襲来で 一応 雪が降ったが 笹が隠れるまでの 積雪量でなく 夏道が露出するなど この時期としては 平年に比べて 雪はまだすくない。
累計山行日数 1692日 (うち 四国 1303日)
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いやしの温泉郷から、帰途
祖谷谷は、 雪が激しく舞い
祖谷トンネル付近の路面は真白になっていた。
降雪は 24-25日にかけて 激しく降り続き
西祖谷で47センチに達するほどの大雪になった。
祖谷の山々は 一気に 雪景色へ。
23日の三嶺 天狗塚 間は暖冬で 雪の少ない縦走路だったが
この 一降りで 相当な積雪量の縦走路に かわった。
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【動画】
https://youtu.be/PiFf-CzK6gY【写真】
flickr
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72157661516554814ヤマレコ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-801436.htmlにしいや 道の駅
にしいや 道の駅
東祖谷 高野
京上トンネル
京上 垂れ幕 「もんてきたかえ」
このところの 寒波で 時間が相当 かかりそうなので
いやしの温泉郷 暗いうちから出発
民家
モノレール
モノレール
標識
モノレール
林用作業小屋跡
屋根に新雪
木に着いた雪で 雪が降った時の 風向きがわかる。
雪の降るときのパターンがわかっていると 地形を加味して 方角もわかる。
注意深く 読み取れば 暗闇の中でも 多くのナビゲーション情報をえられる。
大岩や倒木 に着いた 積雪量 などを チェックする
夏道は 二本の木の間を通るので よくわかる目印だ。
こうした樹木 岩 地形などを しっかり頭に入れておけば
テープなどに頼ることなく しっかりナビゲーション、ルートの維持ができる。
剣山 次郎笈 を見る
木の枝などに付着する 積雪は 赤テープを含め すべて 真っ白にしてくれる。
赤テープなどを 順に追っていくテープファインディングだけの 「ナビゲーション」 は 本来のナビゲーションではない。
降雪中や 降雪直後など 条件が厳しいときこそ きちんとルートの維持ができる しっかりしたナビゲーション技術が試される。
すべて真っ白の中 でしっかりした 技術をみがいておくことが大切だ。
剣山次郎笈 を見る
剣山 次郎笈を見る
1791m 標高点
三嶺 本峰を見る
鞍部 こうした 変わった形の 樹木など いい目印になる。
トレースを振り返り見る
だいぶ雪が 深くなってきた
まだ 張り出しは 少ない
剣山次郎笈 を見る
シカネット
矢筈山方面を ふりかえり見る
塔ノ丸 丸笹山 見ノ越 剣山 次郎笈 丸石 高ノ瀬を見る
シカよけフェンス トレースを振り返る
一定のペースでコンスタントにリズミカルに歩くと このように 乱れのないトレースになる
時々ふりかえって その日の体調チェックにちょうどいい。 今日は快調だ
菅生下山道分岐標識
三嶺ヒュッテを見る
池
三嶺ヒュッテ
三嶺ヒュッテ 雪の多い年は 窓や 入口が埋まるぐらいの積雪量になるのだが 今年は雪が少ない
三嶺ヒュッテ 内部
三嶺ヒュッテ
剣山 次郎笈を見る
三嶺 池
カヤハゲ方面
カヤハゲ 白髪山 方面
池
南面のシカを チェックする 2頭いたが 移動した
池
剣山 次郎笈 山頂付近 雪雲がかかってきた
三嶺ヒュッテ 剣山方面を見る
三嶺 本峰近づく
三嶺 本峰近づく
剣山方面 雪雲が増えてきた
白髪山方面
ふりかえる
ふりかえる
剣山方面の雪雲の動きが 気になる
高ノ瀬 方面もすこし 雪雲が 流れてきた
三嶺山頂
山頂から 剣山方面
高ノ瀬 方面
白髪山 カヤハゲ方面
西熊山方面
三嶺山頂 西熊山方面を見る
雪の付着 状況をチェック
風向 付着量など
三嶺山頂を振り返り見る
テキサスゲート
西熊山方面
西熊山方面
このように 雪が少なく 笹が露出して 夏道がでているとき
ラッセルが楽なように 潜る夏道をさけようとして
すぐ横の笹にルートを取るのは 不用意な 夏道の 急拡大につながるので 避けなければならない。
笹が隠れるような十分な積雪量になって 全面 歩行可能になればいいのだが
まだ積雪量の少ないときには わざわざ 笹を 踏みつける行為は 反スポーツ的行為。
三嶺山頂を振り返り見る
夏道は よく潜り 時間もかかるが ここは 辛抱。
西熊山方面を見る
三嶺山頂を振り返り見る
西熊山方面をみる
この時間帯だけ 石鎚山 瓶ケ森 笹ヶ峰などの山系が 白くはっきりと見えた
三嶺山頂を振り返り見る
石鎚 笹ヶ峰山系を 遠望
西熊山 方面
三嶺を振り返り見る
西熊山方面
西熊山
三嶺を振り返り見る
三嶺を振り返り見る
まだ笹が 出ているぐらいの積雪
木の枝の下を 通る
三嶺を振り返り見る
西熊山登り
三嶺を振り返り見る
三嶺を振り返り見る
西熊山山頂近づく
三嶺を振り返り見る
西熊山 山頂
西熊山 山頂から 三嶺を振り返り見る
西熊山 山頂から 天狗峠方面を見る
西熊山 山頂 西側 縦走路
西熊山 山頂 西側 縦走路 雪がたまりやすいとことなので 定点観測地点
天狗峠方面を見る
西熊山 お亀岩間は トレースが残っていた。
だが このトレースは 一部 問題のある トレースだった。
このトレースの 一部の区間は 無視し 利用せずに
私の主義にあうよう 夏道を わざわざ ラッセルして通過した。
雪が完全に 笹をすっかり隠してしまうほどの積雪状態なら 安全な範囲内で どこを通過しても いいだろう。
だが雪の少ない 夏道が露出した状態で わざわざ 夏道すぐ横の 笹を通る トレースは 問題が多い。
雪の少ない 状態で 少しでも 楽なように夏道を 避けようとして 笹を通る のは ゆくゆく 夏道の 無制限な 拡大につながる。
多少の時間と労力が 必要かもしれないが ここはフェアプレーのスポーツ精神をもって マナーを守った登山をして もらいたいものだ。
お亀岩避難小屋
お亀岩避難小屋
お亀岩避難小屋
お亀岩避難小屋
お亀岩
お亀岩
お亀岩を振り返る
大岩基部
ふりかえる
天狗峠登り
天狗峠登り
天狗峠登り
天狗峠登り
天狗峠登り
天狗峠登り
天狗峠登り
天狗峠 綱附森分岐標識
天狗峠 綱附森 分岐 標識
瞬間 ガスが切れた
天狗塚 がほんの少し 見えた
天狗塚が ほんの少し 見えた
あっという間に すぐまたガス
白一色
天狗峠 西山林道 下山分岐 ケルン
天狗峠 西山林道 下山 分岐標識
岩 白一色の中で この形を しっかり 覚えておく
天狗塚 基部
天狗塚 登り 山頂 まじか
天狗塚 山頂 手前
天狗塚 山頂 視界なし
牛の背方面も まったく見えず
帰路 一面白一色のなかに 見覚えのある 岩がでてきて ほっとする
天狗峠 西山林道下山分岐ケルン
天狗峠 西山林道下山分岐標識
白一色の中 下山
見覚えのある木 二本
雪は深い
下り
ここも雪がたまりやすいところだ
下り
1476m
下り
下り
西山林道 天狗塚登山口
西山林道 天狗塚登山口
大雪の年は 林道の鉄階段が埋まるぐらいの積雪量にもあなるが 雪は少ない。しかも轍あり。
林道 雪は少ないが 滑りやすいので 注意
林道歩き
林道歩き
林道
久保蔭谷 橋
菅生谷 第四堰堤
菅生谷 第三堰堤
いやしの温泉郷
いやしの温泉郷
いやしの温泉郷
いやしの温泉郷
次週 1月30-31日 雪合戦が開催される。
帰路 祖谷 はすっかり 雪模様 の天気になった。
雪不足は 一気に解消。
【気象】
平成28年1月23日 午前9時 地上天気図
平成28年1月23日 午前9時 500,300hPa高層天気図
平成28年1月23日 午前9時 850,700hPa高層天気図
平成28年1月23日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画
短期予報解説資料
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この登山道は十分には整備されていません。険しい山道が続いています。
気象条件やあなたの技量と体調をよく考えて、適切な装備を準備した上で、くれぐれも慎重に判断し自己責任で行動してください。
自然へのインパクトを出来る限り少なくするよう心がけましょう。
平成28年1月23日 第一版
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