HOME山行記録 >三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 牛の背(1757)> 平成27年9月12日

三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 牛の背(1757)

★平成27年9月12日概念図 記録 写真



【日時】平成27年9月12日

【天候】曇り 晴れ

【コース】光石 三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 牛の背(1757) 光石

【記録】

光石登山口 5:50 ---さおりが原分岐 6:07---堂床 綱附新道分岐標識 6:16 ---八丁ヒュッテ 6:33----三嶺山頂 (9:49-10:12) ---- 西熊山 (11:25-11:42) ---お亀岩 12:02--- 天狗峠 綱附森分岐 12:26 ---天狗峠 西山林道分岐 12:32--- 天狗塚山頂(12:49-13:12)---牛の背(13:39-13:49)--- 天狗峠 西山林道分岐 14:28 ---天狗峠 綱附森分岐 14:33 --- お亀岩 14:48 ---お亀岩避難小屋 (14:49-14:53) ---八丁ヒュッテ (15:48-15:51)---堂床 綱附新道分岐標識16:00 ---さおりが原分岐 16:05---光石登山口 16:20


【山頂】

■三嶺 「+10.4度 南 4.7m 曇り ガス 視界なし ガスが流れて時々 ガスが切れて ほんの少し見えるだけで またすぐガス」(累計登頂回数 469回)

西熊山への 縦走中 ガスがとれてきた

■西熊山 「+15.6度 南 4-5m 晴れ ガスがとれて 三嶺 次郎笈 天狗塚 見える 」(累計登頂回数 378回)

■天狗塚 「+15.6度 南 4-6m 曇り 三嶺 剣山 次郎笈 見える」(累計登頂回数 464回)

累計山行日数  1673日 (そのうち 四国 1284日)


【APRS】



2015年9月12日 APRS(Automatic Packet Reporting System)

今回も アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家に お世話になり 感謝です。

趣深山 コールサイン 「 JJ5MDM 」

使用機器 YAESU FT2D

位置情報は 以下URLで 閲覧できます。

http://ja.aprs.fi/

http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=3600&tail=3600


【動画】

https://youtu.be/UD5a57lCdfs



【写真】

flickr
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72157658498166642

ヤマレコ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-714636.html


通行止 その1


通行止 その2


16度 高知県 香美市 香北町


ヒカリ石登山口


崩壊カ所 


ヒカリ石 登山口  と堂床野営場 間は 崩壊箇所 があって とても危険です。
崩壊カ所を避けた 迂回路があります。

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1972年 昭和四七年(1972年) 七月五日の高知県香美郡土佐山田町 繁藤 災害

大規模な土砂災害のため 救助していた 救助隊員が巻き込まれた。

大雨が降り続き まず 土砂崩壊がおきて、それを助けようとして 多数の 救助関係者が 作業にあったっていたところ、二回 三回と また崩れ、それでも 待避したりしながら 必死に 作業をしていると、
第四回の大規模 土砂崩壊が起きて 一気に 六十名もの救助隊員がのみこまれる 大惨事となりました。
そして 土讃線の駅構内に停まっていた列車も対岸へ押しやられました。

「土砂災害の恐ろしさは、一度目の崩壊以降、二度目は必ずといってよいほどの崩壊が起こり、救援隊の多くは、この崩壊で犠牲者がでている。高知県繁藤の災害ではこれが、四回目の崩壊で大惨事になった。」

「とにかく、崩壊看視を怠ったのが命とりであった。
崩壊周辺の地肌には、崩壊でバランスが崩れたため、バランスを保つため、余分な土砂をふるい落とそうとする活動が,崩壊となって現れる。それを注意して、災厄にまき込まれないようにしなければならない。崩壊周辺の地肌には、次ぎに崩れるための亀裂が幾重にも入っているから、この崩壊予備軍の看視をすることが肝要である。

したがって、山崩れがあったといって、物珍しげにみに行って、まきぞえで落命した人は過去に数えられないのである。」

「自分で学べる防災の知恵 崩壊地名」小川 豊著 山海堂 1995

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堂床野営場


水量チェック この程度なら 上流 徒渉の箇所で 問題なし





堂床 休憩所


さおりが原 分岐





堂床 旧 小屋跡


堂床 綱附新道 分岐標識


八丁ヒュッテ


内部


内部


八丁ヒュッテ 分岐標識


渓流 沿いの道に入る


ところどころ 崩れたところに でくわす


橋 2004年の崩壊の時も 流されなかった橋


シカ捕獲用 看板  「捕獲従事者待機場所」


上流にかけて 場所の番号が増えていく 


沢沿いの道








以前の看板の上から また新たな看板


沢沿いの道


渓流沿いのみちは 変化に富んでいて 飽きない


次々と 新しい場面が出てくる
以前に比べ 河床が低下してきている






19番


ヌスビト岩 標識。

昔の標識 橋などは こちら

この看板も 20004年に 流されてしまい 元の位置ではない 仮設置の状態のまま 10年が経過してしまった。


ヌスビト沢 橋 この橋は 流されなかった。もとのまま。

ヒビノコナロ 付近は2004年水害で 大きく変わってたが
あれから10年

 落ち着くとことは 落ち着いてきたが
水害以前の 素晴らしい渓谷美は 十年程度では 戻ってこない。


38番


標識


標識


この沢が 崩壊した。

2004年9月18日の記録

2004年9月18日の写真
https://picasaweb.google.com/117541779445446845982/16918


下流を見る

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かつての 溪谷美が戻るには 10年では 短すぎるようだ。

2004年 崩壊以前のフスベ谷

2004年8月21日の写真
https://picasaweb.google.com/117541779445446845982/16821189318151812

2003年8月24日の写真
https://picasaweb.google.com/117541779445446845982/15824189318151812

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シカ防護柵 


シカ防護柵


水場


シカ防護柵


縦走路に出るが ガスの中


南からガス


三嶺山頂 視界なし


ガスで肌寒く ほかの登山者も すぐ立ち去ってしまい 静かな山頂


山頂


ガスが流れる


テキサスゲート


縦走路 ガスの中


三嶺山頂を振り返るが ガスの中


だいぶ みえてきたが まだ三嶺山頂にはガスがかかる


ようやく ガスがとれ 三嶺を振り返り見ることができた


三嶺を振り返り見る


三嶺を振り返り見る


三嶺を振り返り見る


西熊山


西熊山下りで 天狗峠方面を見る


お亀岩避難小屋


お亀岩避難小屋


お亀岩


お亀岩避難小屋


お亀岩避難小屋


西熊山方面を振り返り見る


天狗峠登り


西熊山方面を振り返り見る


天狗峠 綱附森 分岐標識


天狗峠 綱附森 分岐標識 三嶺方面を見る


天狗塚を見る


天狗峠


天狗峠 西山林道下山分岐


天狗峠 西山林道下山分岐


天狗塚


天狗塚


天狗塚


天狗塚


天狗塚 山頂手前


天狗塚


天狗塚


牛の背


天狗塚





天狗塚


天狗塚


牛の背から 天狗塚 西熊山 三嶺 方面 を見る


牛の背 三角点


牛の背から 天狗塚 西熊山 三嶺 方面 を見る


牛の背


天狗塚を見る


天狗塚を見る


天狗塚を見る


天狗塚を見る


天狗塚を見る


天狗塚を見る


天狗塚を見る


天狗塚を見る


天狗塚を見る


天狗塚を見る


三嶺方面を見る


お亀岩避難小屋


お亀岩避難小屋


お亀岩避難小屋


水場


カンカケ谷 渡渉地点


八丁ヒュッテ








ヒカリ石 登山口 到着


彼岸が近い


【気象】


平成27年9月12日 午前9時 地上天気図


平成27年9月12日 午前9時 500,300hPa高層天気図


平成27年9月12日 午前9時 850,700hPa高層天気図


平成27年9月12日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画




短期予報解説資料


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  • この登山道は十分には整備されていません。険しい山道が続いています。
    気象条件やあなたの技量と体調をよく考えて、適切な装備を準備した上で、くれぐれも慎重に判断し自己責任で行動してください。 自然へのインパクトを出来る限り少なくするよう心がけましょう。
    平成27年9月12日 第一版

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