HOME山行記録 >三嶺(1893) 西熊山(1815) 天狗塚(1812)> 平成27年4月11日

三嶺(1893) 西熊山(1815) 天狗塚(1812)

★平成27年4月11日概念図 記録 写真




平成27年4月11日 曇り 時々小雨

光石 三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 光石

【記録】

光石登山口 6:33 ---西熊林道ゲート 6:47---西熊林道--さおりが原 7:36---カヤハゲ (9:18-9:25) ----三嶺山頂 (10:20-10:46) --- 西熊山 (11:51-12:08) ---お亀岩 12:28--- 天狗峠 綱附森分岐 12:55 ---天狗峠 西山林道分岐 13:00--- 天狗塚山頂(13:18-13:34)--- 天狗峠 西山林道分岐 13:51 ---天狗峠 綱附森分岐 13:56 --- 地蔵の頭 13:59 ---堂床下山分岐 (14:53-15:06)----綱附新道経由---堂床 綱附新道分岐標識15:59 ---光石登山口 16:27

【山頂】

■三嶺 「2.7度 北 3m ガス 視界なし」(累計登頂回数 449回)

■西熊山 「4.0度 北 3m ガス 視界なし」(累計登頂回数 367回)

■天狗塚 「3.8度 北 3m ガス 視界なし」(累計登頂回数 453回)

里は 春。ヒカリ石登山口では ヤマサクラが咲いていたが、 山の上のほうの季節は まさに一進一退。

山稜では 冷たい北風がふき 冷たい小雨が 時折吹付け 寒かった。

この時期 冬からの続きで 登るのと、春になって登りはじめるのでは 装備も心構えも 変わってくる。

この時期でも 陽ざしの暖かさで 暑く感じるときもあるが 一転、 戻り寒波の寒気流入の時には 冬からの続きの装備・心構えの準備がないと 厳しい条件になる。

平成27年(2015年)4月11日は寒さを感じる山稜だった。

今回と同じコースは 昨年 平成26年(2014年)11月15日に行った。

この時は 山の上のほうは初冬。

山稜では 新雪が積もって、朝方の稜線部は かなり 寒風が吹き 冬らしい感じで、 秋山装備と冬装備との 判断が微妙に難しい時期。

秋から冬へ。冬から秋へ。
下界で感じる 季節感と 山稜での季節は あきらかに時間差がある。

秋は はやく寒くなる タイムリード。
春は 遅れて暖かくなる タイムラグ。

4月11日 いまだ 雪の残雪も ところどころ ほんの少し残っている山稜。 

高い山稜の 本格的 春の到来は 残雪が消える 時期まで 今しばらくお待ちください といったところで、 この時期 冬と 春の 攻防が続く。

冬から春へ 秋から 冬へ どちらの場合でも 季節の変わり目の時期には どちらにも 対応できる 心構えと 装備や準備を しっかり しておく必要がある。

【動画】

http://youtu.be/TgU3WoYG5us


【写真】

http://www.flickr.com/photos/shumiyama/sets/72157649579145743/


ヤマレコ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-612206.html




ヒカリ石 登山口 出発


西熊林道 入口ゲート





さおりが原


トチノキ


ケヤキザコ分岐


フスベ谷 分岐


シカよけネット 積雪で傷んでいる


残雪がチラホラ


上の方には かなり残雪が残っているところがある


カヤハゲ


カヤハゲ


残雪


残雪


窪地に 残雪と池


残雪と池


残雪


残雪


天狗岩


テキサスゲート


三嶺山頂


三嶺山頂


フスベ 谷 下降点


テキサスゲート


残雪


残雪


残雪


西熊山


残雪


残雪
定点観測地点


西熊山下り


残雪


残雪


お亀岩 


残雪


残雪


大岩の下


天狗峠への登り 縦走路


振返る


残雪


残雪


天狗峠 綱附森分岐


残雪


天狗峠 綱附森分岐


天狗峠 西山林道下山分岐 ケルン


天狗峠 西山林道 下山分岐標識


天狗塚 手前


天狗塚 山頂 視界なし


天狗塚 山頂振返る


天狗峠 西山林道下山分岐ケルン


天狗峠 西山林道下山分岐標識


天狗峠 綱附森分岐標識


地蔵の頭


地蔵尊


地蔵尊


鹿よけ フェンス傷んでいる


鹿よけフェンス


残雪


残雪


残雪


尾根道


尾根道 ガスの中


残雪


尾根道


残雪


残雪


尾根道


堂床 分岐標識


標識 


残雪


岩小屋


標識








少し 平らなところ


綱附新道 分岐標識


堂床 小屋跡





橋の下流








さおりが原 分岐







流された古い橋 流し止あり


キャンプ場


手前のトラロープは 積雪期用の ものか


大規模な崩壊箇所 橋が崩壊


上部には 崩れそうで 不安定な 岩がいっぱい貯まっている。


危なそうな 箇所で 要注意


ヒカリ石登山口 到着


「400m先 崩壊のため 通行できません」の 看板あり


登山口


ヤマサクラ


大栃


大栃


平成27年4月11日 午前9時 地上天気図


平成27年4月11日 午前9時 500,300hPa高層天気図


平成27年4月11日 午前9時 850,700hPa高層天気図


平成27年4月11日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画



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  • この登山道は十分には整備されていません。険しい山道が続いています。
    気象条件やあなたの技量と体調をよく考えて、適切な装備を準備した上で、くれぐれも慎重に判断し自己責任で行動してください。 自然へのインパクトを出来る限り少なくするよう心がけましょう。
    平成27年4月11日 第一版


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