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HOME > 山行記録 >三嶺(1893) 西熊山(1815) 天狗塚(1812)> 平成27年2月14日
祖谷トンネル マイナス2度
祖谷トンネル
にしいや道の駅
京上トンネル マイナス1度
いやしの温泉郷 暗いうちから 出発
モノレール クロス
モノレール
標識
モノレール 交差3回目
モノレールクロス 4回目
林用作業小屋 跡
林用作業小屋跡
別棟
倒木の上の積雪量 チェック
1578m 標高点
大岩の上に樹木 積雪量チェック
岩の上の樹木 雪が増えている
少し開けたところ
トレースを振返る
トレースを振返る 樹木には新雪
夜が明けたが 剣山方面 視界なし
トレースをふりかえりみる
雪の堤防が 何箇所もできている
剣山方面 視界なく 名頃方面が見えるだけ
1791m標高点
1791m標高点
1791m標高点
1791m標高点
1791m標高点
土管の頭が少し見えている
鞍部 樹木の形に注目
木々の形を しっかり 覚えておくと 現在位置の 確認目印として とても役に立つ。
赤テープなどは 白一色の風雪の世界では 木々に付着する 雪で隠れるし すぐとれたり 朽ちてしまう。
だいいち 地籍調査用 目印なのかもしれないので テープ類は 信用しないほうがいい。
登山者のなかで 赤テープ類を をやたらつけたがるのは 不安感にかられたりしてつけるなど 平均的に 登山経験がまだ浅い人がおおい。
山域を知り尽くしている熟達者は 頼りないテープ類より 地形 自然物などをしっかり 頭に入れていて
自己の責任ある判断が しっかりしているので 赤テープなど つける必要もないし、みても とくに反応無く 目障りか 無視か となる。
もし 初級 中級者が 親切の気持ちで つけるのであれば 将来 ごみになることを 考えたうえで 使い終わったら 近いうちに必ず 回収するという 気持ちがないといけない。
夏のルートを示す 赤テープは 積雪期のルートして 採用できるかどうかは
その時の積雪状態をみて 判断しなくてはならない
雪庇注意
雪庇 張出しが大きくなってきていて 一部 樹林帯に ルートをとった。
シカネット
1791m標高点方面 振返る
菅生下山道 分岐標識
三嶺ヒュッテ
三嶺ヒュッテ
三嶺ヒュッテ
名頃下山道 分岐標識
名頃下山道の夏道は 南面斜面トラバースがあって 積雪状況によっては 雪崩リスクが高く、ルートの選定 雪質判断など慎重でなければいけない
その点 菅生いやしの温泉郷からのルートは 大雪時でもラッセルはあるものの 危険箇所が少なく 比較的安定して通過できる。
池 も だいぶ埋まってきている
例年多数群がる 南面のシカは 今冬は 雪が多いためか みかけなかった。
池の付近に 大量に堆積する積雪
このおかげで この池の 縁あたりは ゴールデンウィークまで 残雪がみられる
雪庇上になって 雪原コースを とった場合 ホワイトアウトで 誤ると 転落するぐらいの落差になっいる。
近づくだけで 崩壊する 可能性もあるし 雪国での屋根からの落雪事故のように とても危険だ。
視界がきく時は 菅生分岐標識から雪原をとるのもいいが 方向分からず迷いこむ可能性のある ホワイトアウトの時は池への転落など 要注意だ。
振返る
最後の難関 三嶺 本峰 最後の登り
雪庇の 張り出しが大きく 雪庇に注意
三嶺 山頂
三嶺
張りだし大きく 南面 注意
南面
シカいない
少し ガスが薄くなった
ガスが薄くなった
冷えている マイナス11.1度
三嶺山頂を後にして 西熊山方面へいくと 希望のコル 付近で 少し西熊山方面が 見えてきた
三嶺本峰 をふりかえりみる
三嶺本峰 をふりかえりみる
白髪山方面
テキサスゲート
ガスが とれてきた
三嶺をふりかえりみる
白髪山方面
西熊山方面
三嶺をふりかえりみる
三嶺をふりかえりみる
フスベ谷側 グライド クラックがあるので 要注意。
西熊山方面
カヤハゲ 白髪山 石立山見える
三嶺をふりかえりみる
三嶺をふりかえりみる
三嶺西峰からの トレースをふりかえりみる
西熊山方面
三嶺をふりかえりみる
西熊山方面
三嶺をふりかえりみる
西熊山方面
三嶺をふりかえりみる
西熊山方面
今冬 何度か 崩壊しているが また張りだし大きくなっている
南面に シカ あり
雪崩で むき出しになった 笹を求めて群がってきている
三嶺をふりかえりみる
西熊山 南面を見る またまた 雪崩れている
デブリ
三嶺をふりかえりみる
三嶺をふりかえりみる
三嶺をふりかえりみる
矢筈山方面
西熊山 山頂近づく
三嶺をふりかえりみる
西熊山山頂
三嶺をふりかえりみる
西熊山 山頂付近 縦走路
定点観測地点
トレースをふりかえりみる
天狗峠方面を見る
天狗峠登り雪庇張りだし具合 遠望
天狗峠登り 雪庇 チェック
天狗峠 近くの縦走路
お亀岩へ
お亀岩避難小屋
お亀岩避難小屋
お亀岩避難小屋
お亀岩避難小屋
お亀岩避難小屋 だいぶ埋まってきている
お亀岩
大岩の付近
西熊山方面 ふりかえり見る
天狗峠 登り 雪庇注意
天狗峠 登り 雪庇注意
天狗峠 登り 雪庇注意
天狗峠 東面 は雪崩地形なので 安全な ルートは慎重に選定する必要がある。
大雪の年にはカール状のところになど 雪崩多数目撃。
大きな雪崩のときは 下部の樹林帯の中にまで デブリが達する。
2010年1月24日 無知なパーティーが このカールのなかのデブリの中に わざわざ入り込んで 昼食 大休止していて 全く驚いた。
スリバチ状の真ん中で どこから 雪崩れても全く逃げようもない 最悪の場所へ わざわざ 入り込んで 大勢が一箇所に集中して 長時間 昼食 大休止。
ルート通過の途上で 部分的に 雪崩地形をさけれないところがあるのなら そのなかでも できるだけリスクの少ない 安全なところを 一定の間隔あけて きわめて短時間に すみやかに 通過するなどの対策をとるのが雪山の常識。
大勢で 一箇所に 長時間滞留するなど もってのほかで、無知とは 本当に 恐ろしい。
四国でも雪崩事故が 何件も発生している。
http://shumiyama.blogspot.jp/2010/01/2010124_24.html
http://shumiyama.blogspot.jp/2015/02/201521.html
天狗峠 綱附森分岐標識 天狗塚が見える
三嶺 剣山 次郎笈を見る
振返る
天狗峠綱附森分岐標識から 三嶺 剣山 次郎笈を見る
天狗峠綱附森分岐標識をふりかえる
ここは北風では 風が弱まるので 吹き飛ばされた雪が溜まる
その昔 天狗峠綱附森分岐標識の 標識がまだ設置されていない時代
このあたりで視界数メートル未満の 完全ホワイトアウトのときは
天狗峠西山林道下山分岐から 天狗峠綱附森分岐にかけての ルーファイにかなり苦労したものだった。
標識ができて 便利になった。
天狗峠 西山林道下山分岐
西山林道下山分岐 標識
ここから 多数の 真新しいトレース有り
天狗塚
天狗塚
天狗塚
天狗塚
天狗塚
天狗塚山頂
南面 尾根の シカ溜まりに ざっと数えて 20数頭のシカが群がっていた。
牛の背
遠く 笹ヶ峰 瓶ヶ森 石鎚山系 なども見える
天狗塚ふりかえる
前週の2015年2月7日 天狗峠への帰り道で 低視程の風雪 ホワイトアウトでこのあたりで 苦労した
天狗塚ふりかえる
天狗塚ふりかえる 天狗峠西山林道下山分岐
天狗塚ふりかえる 天狗峠西山林道下山分岐
1476m標高点
西山林道 天狗塚登山口 クルマ駐車した痕跡あり
西山林道 天狗塚登山口
林道歩き 轍 除雪有り
例年 冬場は 除雪がなかったが 今冬は珍しく 除雪有り(工事の関係)
林道歩き
林道歩き
林道歩き
陽ざしが暖かい 立春を過ぎただけのことはある
林道歩き
林用作業小屋
1806m標高点が見える
林道歩き
寒峰が見える
林道歩き やはり長い
菅生谷 第4堰堤
菅生谷 第三堰堤
モノレールクロス 交差5回目
いやしの温泉郷
いやしの温泉郷
いやしの温泉郷
菅生蔭
三嶺生コン
菅生小 跡
国道439号 バス停 久保下(旧名 スタンド前)ふきんから 天狗塚を見る、
今日は晴れていて 完全に見えた。
中上集落
北面なので 雪が残っている
にしいや道の駅
平成27年2月14日 午前9時 地上天気図
平成27年2月14日 午前9時 500,300hPa高層天気図
平成27年2月14日 午前9時 850,700hPa高層天気図
平成27年2月14日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画
この登山道は十分には整備されていません。険しい山道が続いています。
気象条件やあなたの技量と体調をよく考えて、適切な装備を準備した上で、くれぐれも慎重に判断し自己責任で行動してください。
自然へのインパクトを出来る限り少なくするよう心がけましょう。
平成27年2月14日 第一版
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