「趣味の山歩き ますます深くなる近くの山域」 趣深山 Copyright(c) 2002-2011
[ HOME ] [更新履歴 ] [ G P S ] [ 山行記録 ] [ よもやま話 ] [ リンク ] [ BLOG 趣深山ブログ ]
HOME > 山行記録 >石立山(1708)中東山(1685)白髪山(1770) > 平成14年10月5日
無雪期
石立山(1708) 中東山(1685) 白髪山(1770)
徳島県美馬郡一宇村 徳島県三好郡東祖谷山村 高知県香美郡物部村 ここで紹介している山々は、本州の著名山に比べると、登山道や指導標は未整備です。 それは自然が多く残っていて、この山域のいいところなのですが、この山域では、登山者は自己責任での行動が求められます。 コースタイムはご参考程度にしてください。 ●この山域への 交通機関 アクセスはここをご覧下さい ●この山域の地形、地質と気象はここをご覧下さい ●剣山山頂の気象(平年値、極値) |
★概念図
●地図 二万五千分の一 「北川」 「久保沼井」
平成14年10月5日 晴れ
別府峡 3:32-- 石立山 7:59-- 中東山 11:41-- 石立分岐縦走路 13:58 -- 白髪避難小屋 15:53 -- 白髪山 17:00 -- 白髪登山口 17:46
下りはデポしてあった自転車でダウンヒル標高差900m快走 別府峡18:46
累計歩行距離18.8km 累計標高差2633m
前半の石立山の急登を、ペースを抑えて抑えて、ひたすら体力をセーブして登り、後半に備えた。全体に、刈り払いが進み歩きやすいが、やはり時間が掛かる。石立分岐で剣山三嶺の縦走路に出たら、ガタガタの未舗装路から高速道路のハイウェイにでた感じがして、スピードがぐっと上がった。
●コースメモ
石立山での過去の遭難事故は、大抵 急登で思いの外に時間を消費してしまい、下り途中で日没となり、足下見えにくい下山中の事故が多いようです。くれぐれも時間配分には配慮しなくてはなりません。
万が一のエスケープルートとして中東山北側の分岐点よりジルサワ谷へ下降する道と、白髪避難小屋から ふるさと林道(峯越林道別府西熊線)へ下降するルートを取ることが出来ます。
★トラックログ
2002年10月5日 GPS3plus GPSトラックログ
●地図 二万五千分の一 「北川」 「久保沼井」
カシミール(杉本智彦氏作)利用
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです(承認番号 平15総使、第387号)」
★写真
石立山西峰標識 「高ノ瀬山分岐まで7時間」 石立山 西峰 捨身ヶ嶽 三嶺が見える 石立山 本峰山頂 縦走路 岩の間を降りる 中東山山頂 刈り払われた 道 石立山分岐 旧標識 問題の針金捲き i石立山分岐私製標識 1700.8m三角点 三嶺が見える 白髪山山頂 石立山が遠くなった 白髪山の下り 白髪山登山口 少し暗くなった
★ご注意
ツキノワグマに関するサイトは
日本ツキノワグマ研究所
http://ha3.seikyou.ne.jp/home/kmaita/
ツキノワグマ痕跡写真集
http://www.bekkoame.ne.jp/~fujitama/
「山でクマに会う方法 これだけは知っておきたいクマの常識」
米田一彦 著 1996年10月10日 山と渓谷社
高知県香美郡物部村別府峡にて 高知県香美郡物部村別府峡にて
★私製標識は問題あり
針金を 枝に まかないように
平成15年6月21日
石立山分岐にあった標識
針金がくい込んでいる。平成16年5月15日
やっと食い込んだ針金を取り除くことが出来ました石立山分岐から
平成13年4月28日剣山次郎笈を見る
白い私製標識がある平成14年5月19日 文字の消えた 私製標識
●剣山 三嶺 縦走路の 石立山分岐付近にある 私製標識は 枝に針金で巻き付けられていて 木の生長と共に 以前から気になっていましたが、平成15年位から 針金が枝に食い込んでいて とても 痛々しい状態になっていました。
平成16年4月 ここを 通った際 一度 外そうと思いましたが なかなか外れず、
平成16年5月15日 やっと 取り除くことが出来ました。
●よく自然観察林間コースなどで見かける 標識類は 木の生長を考え 出来るだけ まかないようにし どうしても木に捲くときは コイルスプリングの 専用バンドを使用していたりして 木の生長を妨げないように配慮しています。
●木々に付ける 赤テープの類についての 私の考えは ここにありますが
テープより もっと 始末の悪いのが 針金 などと言うことが出来ます。
●この標識が付けられた当時 のことも 覚えていますが 石立分岐の古い標識 がやや朽ちてきた頃 付けられました。
白いプラスチック板の表面に 「石立山」と書いてあった文字は その後すぐ見えなくなってしまいました。 その後は 無意味な 白い板だけの標識で 平成15年には近くに 正規の立派な 新設標識が出来ていて 全く無用の 存在でした。
●素人が 手製の 標識を付けるのは 以前から ゴミを増やすだけで 問題があると思っていましたが 今回 この針金食い込み の件で 一層 私製標識は 厳禁 という感を抱きました。
平成14年10月10日 第一版
平成16年5月27日 最新改訂増補
ご注意
この登山道は十分には整備されていません。険しい山道が続いています。
気象条件やあなたの技量と体調をよく考えて、適切な装備を準備した上で、くれぐれも慎重に判断し自己責任で行動してください。
自然へのインパクトを出来る限り少なくするよう心がけましょう。
http://www.lnt.org/
「趣味の山歩き ますます深くなる近くの山域」 趣深山 Copyright(c) 2002-2011
[ HOME ] [更新履歴 ] [ G P S ] [ 山行記録 ] [ よもやま話 ] [ リンク ] [ BLOG 趣深山ブログ ]
HOME > 山行記録 >石立山(1708)中東山(1685)白髪山(1770) > 平成14年10月5日
http://shumiyama.html.xdomain.jp/
「趣味の山歩き ますます深くなる 近くの山域」 趣深山
Copyright(c) 2002-2011 趣深山 All Rights Reserved
サイトポリシー
ご意見 ご感想 お問い合わせ など お待ちしてます。