「趣味の山歩き ますます深くなる近くの山域」 趣深山 Copyright(c) 2002-2007
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HOME > 山行記録 >久保 牛の背(1757) 天狗塚(1812) 西熊山(1815) 三嶺(1893) 菅生 > 平成15年8月2日
無雪期
徳島県三好郡東祖谷山村 高知県香美郡物部村 ここで紹介している山々は、本州の著名山に比べると、登山道や指導標は未整備です。 それは自然が多く残っていて、この山域のいいところなのですが、この山域では、登山者は自己責任での行動が求められます。 コースタイムはご参考程度にしてください。 ●二万五千分の一地図 「京上」 「久保沼井」 ●この山域への 交通機関 アクセス ●この山域の地形、地質と気象 ●剣山山頂の気象(平年値、極値) |
★ 概念図
●ご注意
平成15年より 菅生の 「青少年旅行村」は 建て替えられて 「いやしの温泉郷」 となっています。
しかし 道路上や山中での標識は 混在しているようです。
以下の記述で 「青少年旅行村」となっているのは 現在の 「いやしの温泉郷 」ですので お手数ですが 読替 願います。
また イザリ峠は 改名されて 天狗峠になっています。 これも 標識などでは 併用されていますので お間違え ないよう願います。
平成15年8月2日 晴れ 曇り
久保 7:12 -- 牛の背 11:12 -- 天狗塚山頂 (12:23-12:45) -- 天狗峠 13:03 -- お亀岩 13:30 -- 西熊山 13:58 -- 三嶺 (15:21-15:55) -- 作業小屋跡 17:18 -- 菅生 青少年旅行村 18:11
下りはデポしてあった自転車で快走 久保 18:50着
累計歩行距離 20.01km 累計標高差 2012m
牛の背の池は 干上がっていた。シコクフウロ イブキトラノオが一杯咲いている。
12:40天狗塚 山頂 「16度 南よりの 3mの風 午前中 晴れて 視界がきき 遠望できていたが 午後から曇り ガスが流れる。」
今回で 通算累計 102回目の 天狗塚山頂 (同日内の 再登による 登頂はカウントしない で計算)
縦走路は 南風の当たるところは 風が 心地よく感じ 足取り軽くなるが 北側に回り込むと とたん 風が無く とても暑く どっと汗が出て 水の消耗が激しきなる。
15:21 三嶺山頂 「 南からガスが流れる 気温16度 南風3m 誰もいない静かな山頂」
★コースメモ
祖谷川の谷底から 歩くと 山の全体像がよく解る。
また 山のスケールを 実感することが出来る。
詳細地図は下記をご覧下さい
三嶺山頂 から 菅生 いやしの温泉郷 (青少年旅行村)間の登山道(GPSトラックログによる)
★写真
天狗塚が谷の奥に見える 尾根の途中にあるヌタ場 風が強い場所なのが枝の張り出しで察知できる 天狗塚山頂を西側から見る 池の水は干上がっていた。 三嶺が近づいてきた 三嶺ヒュッテを見る
★GPSトラックログ
GPSトラックログ 谷底からの周回コース
●二万五千分の一地図 「京上」 「久保沼井」
●三嶺から菅生の区間 詳細地図は下記をご覧下さい
三嶺山頂 から 菅生 いやしの温泉郷 (青少年旅行村)間の登山道(GPSトラックログによる)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行のの数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平15総使、第387号)」
久保付近 駐車場についての注意
縦走する方で 久保付近 の 駐車に 困っている方が多いのか 山中でよく 聞かれることがあります。
バス停 久保 付近の R439は 幅員がとても狭く しかも 大型車 が頻繁に行き交います。
R439沿いでの 駐車は 絶対に出来ません。
縦走する登山者の駐車は バス停から分岐して、下って祖谷川を渡り、しばらく登っていくと 送水管の先 左側 付近に 広くなったところがあります。
数台は停められます。
車2台で 一台を名頃などの下山口や 上の西山林道へ あらかじめ 回送しておくと 歩く距離は短縮されます。
縦走周回登山での 車の回収などについては ここ
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行のの数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平15総使、第387号)」
久保から 徒歩で
登山道にて 天狗峠へ向かう場合よくある 間違いに ご注意
ご遠方から 来られている方で
車道分岐 にある標識 「天狗塚方面」 につられて 車道経由で歩いて西山林道を登り 大回りしてしまうケースが 良くあります。
時間的には そんなに 大きな差があるわけではありませんが、やはり 登山路通しに 直登した方が 間違いなく 早いのです。
天狗峠 へ そのまま突き上げる 尾根通しの 登山路の入り口は 上記を 参考にしてお間違いのないようにして ください。
下の 地図を参考にしてください。
西山林道と登山道 参考図
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行のの数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平15総使、第387号)」
★ 菅生 いやしの温泉郷 付近詳細図
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行のの数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです(承認番号 平15総使、第387号)」
平成16年5月5日第一版
ご注意
この登山道は十分には整備されていません。険しい山道が続いています。
気象条件やあなたの技量と体調をよく考えて、適切な装備を準備した上で、くれぐれも慎重に判断し自己責任で行動してください。
自然へのインパクトを出来る限り少なくするよう心がけましょう。
http://www.lnt.org/
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