「趣味の山歩き ますます深くなる近くの山域」 趣深山 Copyright(c) 2002-2007
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無雪期

三嶺(1893) 高の瀬(1741) 次郎笈(1929) 剣山(1955

徳島県美馬郡つるぎ町(旧 一宇村)
徳島県三好郡東祖谷山村 
高知県香美郡物部村

ここで紹介している山々は、本州の著名山に比べると、登山道や指導標は未整備です。
それは自然が多く残っていて、この山域のいいところなのですが、この山域では、登山者は自己責任での行動が求められます。

コースタイムはご参考程度にしてください。
●この山域への 交通機関 アクセス
●この山域の地形、地質と気象
剣山山頂の気象(平年値極値)
★ このコースの標識 案内板 地図のページへ
★山域概念図
●二万五千分の一地図 「剣山」 「京上」 「久保沼井」 「北川」

平成14年5月19日 曇り 時々雨

名頃 5:10 -- 平尾谷登山口5:43--三嶺 (7:56-8:10) -- 白髪避難小屋9:55--高の瀬 12:05 --丸石避難小屋12:54-- 丸石 13:28 -- 次郎笈( 14:48-15:10) -- 剣山(16:01-16:16) -- 見越 17:11
下りはデポしてあった自転車でダウンヒル標高差500m快走  名頃 17:52

累計歩行距離 23.6km 累計標高差 2640m


剣山周辺はツアー登山団体等で、いつも混雑するが、リフト終電が出た後に西島神社を通過するようにして、混雑を避けた。
★コースメモ

●高ノ瀬付近は刈り払いが進んでいた。
●白髪避難小屋と高ノ瀬間では 踏み跡はしっかりしているものの やはり 笹や 藪が 多少あります。

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★トラックログ


●二万五千分の一地図 「剣山」 「京上」 「久保沼井」 「北川」

2002年5月19日 etrex venture GPSトラックログ
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行のの数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平15総使、第387号)」


断面図 カシミール(杉本智彦氏作)
トラックログはetrex venture使用

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★ 写真

三嶺ヒュッテ付近 登山者が行く 三嶺山頂 ステンレス製の標識はその後無い
山頂標識工事中 標識工事中 シートが被せてある
白髪避難小屋 白髪避難小屋内部
1700.8m三角点 1732標高点付近
1732標高点付近南面のトラバース道 高ノ瀬山頂 今 山頂標識は 立っていない
丸石避難小屋 縦走路を行く 登山者
丸石山頂 次郎笈 捲き道分岐 標識工事中
次郎笈 山頂近くで 岩の 張り出しの下を通る 次郎笈山頂 近く
次郎笈山頂 縦走路で休憩する 登山者
剣山山頂三角点周りの石積みは変更された 剣山山頂 ヒュッテ
剱神社 の 階段を 下る

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★三嶺山頂付近 通行禁止にご注意下さい


★私製標識は問題あり
 針金を 枝に まかないように

平成15年6月21日
石立山分岐にあった標識
針金がくい込んでいる。
平成16年5月15日
やっと食い込んだ針金を取り除くことが出来ました
石立山分岐から
平成13年4月28日剣山次郎笈を見る
白い私製標識がある
平成14年5月19日 文字の消えた 私製標識
●剣山 三嶺 縦走路の 石立山分岐付近にある 私製標識は 枝に針金で巻き付けられていて 木の生長と共に 以前から気になっていましたが、平成15年位から 針金が枝に食い込んでいて とても 痛々しい状態になっていました。
平成16年4月 ここを 通った際 一度 外そうと思いましたが なかなか外れず、
平成16年5月15日 やっと 取り除くことが出来ました。

●よく自然観察林間コースなどで見かける 標識類は 木の生長を考え 出来るだけ まかないようにし どうしても木に捲くときは コイルスプリングの 専用バンドを使用していたりして 木の生長を妨げないように配慮しています。

●木々に付ける 赤テープの類についての 私の考えは ここにありますが
テープより もっと 始末の悪いのが 針金 などと言うことが出来ます。

●この標識が付けられた当時 のことも 覚えていますが 石立分岐の古い標識 がやや朽ちてきた頃 付けられました。
白いプラスチック板の表面に 「石立山」と書いてあった文字は その後すぐ見えなくなってしまいました。 その後は 無意味な 白い板だけの標識で 平成15年には近くに 正規の立派な 新設標識が出来ていて 全く無用の 存在でした。

●素人が 手製の 標識を付けるのは 以前から ゴミを増やすだけで 問題があると思っていましたが 今回 この針金食い込み の件で 一層 私製標識は 厳禁 という感を抱きました。

平成16年5月25日第一版

ご注意
この登山道は十分には整備されていません。険しい山道が続いています。
気象条件やあなたの技量と体調をよく考えて、適切な装備を準備した上で、くれぐれも慎重に判断し自己責任で行動してください。
自然へのインパクトを出来る限り少なくするよう心がけましょう。
http://www.lnt.org/

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