「趣味の山歩き ますます深くなる近くの山域」 趣深山 Copyright(c) 2002-2007
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HOME > 山行記録 >無雪期> 三嶺(1893) 高の瀬(1741) 次郎笈(1929) 剣山(1955)> 平成17年4月24日
無雪期
三嶺(1893)高の瀬(1740)次郎笈(1929)剣山(1955)
徳島県美馬郡つるぎ町 (旧一宇村) 徳島県三好郡東祖谷山村 高知県香美郡物部村 ここで紹介している山々は、本州の著名山に比べると、登山道や指導標は未整備です。 それは自然が多く残っていて、この山域のいいところなのですが、この山域では、登山者は自己責任での行動が求められます。 コースタイムはご参考程度にしてください。 ●この山域への 交通機関 アクセスはここをご覧下さい |
★ このコースの標識 案内板 地図のページ
★概念図
●二万五千分の一地図 「剣山」 「京上」 「久保沼井」 「北川」
平成17年4月24日 快晴
【コースタイム】
名頃 6:12 -- 平尾谷登山口 6:43 -- 三嶺 (8:20-8:37) --カヤハゲ 9:11--白髪分岐 9:36--白髪避難小屋 9:43 --1700m三角点 10:03 -- 1732m 標高点 (10:26-10:47)--石立分岐 11:13--高の瀬 11:32 -- 倒壊した小屋 11:53--奥祖谷かずら橋下山口 12:06 -- 丸石避難小屋 12:08-- 丸石 (12:36-12:55) --スーパー林道下山口 13:07-- 次郎笈 13:56 -- 剣山 (14:43-15:03) --西島リフト駅 通過15:26 -- 見越 15:54
見ノ越から名頃への 下りは デポしてあった自転車で ダウンヒル標高差500m快走。
自転車(見ノ越16:10 出発 名頃 着 16:37)
【距離】
累計歩行距離 22.951km 累計標高差 2581m
【詳細】
名頃の 三嶺林道 入り口付近で駐車し出発。
朝冷え込んだが、快晴の朝である。
しっかり 眺望を楽しめそうだ。
1400mくらいから 所々に 残雪が残っている。三嶺ヒュッテの池の付近には しっかり残雪がある。
三嶺山頂 「9.2度 風1m 快晴 心地よい風だ。天狗塚 梶が森 綱附森 全て見える。 剣山は まだ遠い」
1732標高点 「9.6度 4m 気持ちの良いところだ」
丸石 「11.7度 3-4m 心地よい風だ 歩いてきた三嶺が遠くになったが、次郎笈は直ぐ近くになった。 」
剣山山頂 「陽が差すと 9.8度 3-4mの南風 陽がかげると 8.6度 じっとしていると肌寒い リフトが動いているせいか 人はでているが みんな寒いので 早々に 山頂を立ち去る。」
剣山頂上ヒュッテは まだ締まっていた。
リフト運転時に西島駅付近を通過するが、平成10年の痛恨の失敗で懲りて 意志が強くなったのか 赤提灯に吸い込まれることはなく 徒歩で見の越着。
見ノ越では リフトは動いていたが 駐車場は はほんの少しの車が 止まっているだけで 店屋は閉まっているところも 何軒もある。
名頃に着くと 桜が咲いていた。
★コースメモ
- 絶好の快晴で 気温も低く 快適な縦走が楽しめました。
- 全コースに渡り 一応 刈り払いが済んでいますが 倒木は 少しあります。
- 丸石 付近 高ノ瀬 付近 白髪避難小屋と高ノ瀬間などは、 以前 笹や 藪があり 時間がかかっていましたが、刈り払いが進んだため 時間的に とても はやく あるけるようになりました。
- 今回の コースタイムは 藪の時代に比べ とても速いものでした。
- 以前 藪や笹が 登山道に 繁茂していた時代からすると 刈り払いなどして 登山道が整備されると 時間のかかっていた縦走が 遙かに楽に 時間的に短縮されることを 本当に実感しました。
- 登山道の整備 は 内心 有り難いものですが、 しかし やはり 藪で 笹漕ぎしていた頃の方が 登山としては 実際 遙かに 面白かった という気持ちは すこし 贅沢なものかもしれませんが あります。
- この先 縦走者が少ないと また 何年かすると 元の 藪が繁茂してくる 可能性はあります。
- 3月12日に剣山 三嶺の縦走の時は まだ雪山でしたが 一ヶ月後 雪は一気に溶けてしまいました。
★トラックログ
●二万五千分の一地図 「剣山」 「京上」 「久保沼井」 「北川」
2005年4月24日 etrex legend GPSトラックログ
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行のの数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平15総使、第387号)」
断面図 カシミール(杉本智彦氏作)
トラックログはetrex legend 使用
標識が整備されましたが 実際のところ 標識類の表示の距離数はGPSトラックログなどで計測したのとは差があります。
このコースの標識 案内板 地図のページへを参照して下さい。
GoogleEarth
Google Maps
★ 写真
★天気図
平成17年4月24日9時 地上天気図 平成17年4月24日9時 高層天気図 700hPa 850hPa
気象庁 提供
平成17年4月24日 第一版
ご注意
この登山道は十分には整備されていません。険しい山道が続いています。
気象条件やあなたの技量と体調をよく考えて、適切な装備を準備した上で、くれぐれも慎重に判断し自己責任で行動してください。
自然へのインパクトを出来る限り少なくするよう心がけましょう。
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